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天使ママのお部屋

体外受精、双子妊娠、22週流産、癒着胎盤を乗り越えてベビ待ち中のナースのブログ

タバコ、止める?止められない?止めたくない?

こんばんは。天使ママのお部屋へようこそ。

 

いつものジョギングコースで橋の欄干にもたれかかり川を眺めるおじいさん。

傍らには酸素ボンベを積んだ荷台が。鼻にはその酸素ボンベから延びるチューブが。

そう、それは「在宅酸素療法」という医療器具です。

そしておもむろにポケットに手を入れて何か四角いものを取り出しました。

ま、まさか・・・。タバコ⁉

 

酸素ボンベのすぐ隣でライターとか使う人なんかいないでしょとか思います?

いやいやいや。在宅酸素を利用する人の中にはたまにいるんですよ。

そもそも呼吸器疾患にかかりながらもタバコを止められない人ってのは多くて、だからこそ病気をコントロールできなくて在宅酸素のお世話になるって人も多いんです。

誤解しないでくださいね。みんながみんなってわけじゃないんです。タバコを吸ってなくても呼吸器の病気になる人はたくさんいらっしゃいますし。

 

そんなわけで若干心配しながら手元をよくみたら、携帯だった(*´ω`*)

疑ってゴメンナサイ(;´・ω・)

 

そんな私も実は元喫煙者。10年ちょっと吸ってましたがやめました。

非喫煙者にしてみたら病気になってもタバコを止めない人の気持ちなんて全く理解できないでしょうね。なんで百害あって一利なしと言われるタバコを止められないのか。

答えは簡単。一利あるからですよ。百害あって一利なしと言う人はタバコを吸ったことのない人とタバコをやめた人の意見。タバコを止めない人にとっては一利あるから吸うんです。

その一利ってなんなのか、私は何でタバコをやめたのか。今日はそんなお話にしましょう。

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本日のメニュー

私がタバコを吸っていた理由

私にとって喫煙習慣は仕事をするうえで強い味方でした。

まず第一にタバコミュニケーションってやつです。

10数年前はまだまだタバコに対して世間は緩くて看護師休憩室の窓からひょいっとベランダに出れば喫煙OKなんていう環境でした。先輩の中には喫煙者が多くいてそこに混ざることでいろんな情報を得ることが出来ました。

そのうち病院の建物は全面禁煙となり、少し離れたところに喫煙所と称した小屋が建てられ、喫煙者たちはそこに通うようになりました。

そうするとそこには病院中の喫煙者職員が集まります。そこで他部署の看護師と顔見知りになったり、職種の垣根を越えて普段顔を合わせることのない事務職の人とかとも顔見知りになれました。

最も便利だったのが医師を捕まえられること。当時働いていた整形外科の先生たちはほぼ全員が喫煙者。手術の合間を縫って一服しに来ている先生に出くわせたらラッキーとばかりに手術の進行状況とか病棟の患者さんの具合とかの情報交換が出来ます。

 

次に重要だったのが気持ちのリセット。忙しくて気持ちばかりが焦ってしまう時でも一服することでリセットされ、落ち着きを取り戻せたりします。

どれだけの夜勤でもう無理だと思う夜中に喫煙所でよっしゃやってやる!って気持ちを持ち上げたかわかりません。

夜勤中の喫煙所で他部署の看護師と出くわせばこっちは急変でしたよとか、こっちは新人がやらかしちゃってとか現状を話し合えばどこも大変なんだなって思えて自分だけじゃないって元気が湧いてきました。

今やその小屋もなくなり、完全に全面禁煙になりましたが。

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私がタバコをやめた理由

タバコをやめる気なんてさらさらなかった私があっさりやめた理由は妊娠するためです。やっぱりね、赤ちゃんに悪影響があるんじゃやめなくちゃねってことでやめました。

おそらく、自分のためじゃやめなかったと思います。人の命がかかってると思ったからこそ、やめられたんだと思います。

 禁煙外来とか行かないと無理かなと思ったら特に何もせず、あっさりやめられました。

 だからやっぱり禁煙するのに一番大事なのは禁煙する意思なんじゃなかなぁって思うんですよね。

 

禁煙するにはタイプ別のアプローチが必要

タバコをやめること自体はそんなに大変なわけじゃないんです。

禁煙外来行けばやめれます。ニコチン依存症であったとしても治療が出来ます。

問題は本気でやめようと思う意思を持てるかです。治療をしてもやめたいと思えるかどうかです。

人は大きく分けて二つのタイプに分けられるんじゃないかって思っています。

ひとつは自分のためのほうが頑張れる人

もうひとつは他人のためのほうが頑張れる人

禁煙したければ、もしくは禁煙させたければこのタイプを見極めたアプローチが必要なんです。

自分のためのほうが頑張れる人に対しては自分にとってのデメリットを、他人のためのほうが頑張れる人に対しては周りにいる人にとってのデメリットを意識することでタバコをやめる動機づけになると思います。

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自分のために頑張れる人は自分にとっての健康被害を強く意識するようにします。呼吸器疾患になったらどうなるのかとか、タバコを吸う人の肺はどうなるのかなどについて具体的に知ることが大切です。

 

他人のためのほうが頑張れる人のほうが厄介ですね。私のように妊娠を望む人はそれを理由にやめられるかもしれません。あとは受動喫煙のリスクを考えることですね。自分の家族が受動喫煙させられているということを強く意識することでタバコをやめる動機づけになると思います。

 

今や喫煙者にとっては肩身が狭いこの世の中。やめられるならやめたほうが楽ですよ。私はほんと楽になったと思います。飲食店に入るときにいちいち気にしなくていいし、友達と遊んでる時にも気を遣うこともなくなるし、喫煙所を探して歩き回ることもなくなったし、余計な出費もなくなったし。

 

以上!今日はタバコを吸う人の気持ちについてでしたー。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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