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天使ママのお部屋

体外受精、双子妊娠、22週流産、癒着胎盤を乗り越えてベビ待ち中のナースのブログ

絶対感動するおススメ書籍2作

こんばんは。天使ママのお部屋へようこそ。

今日は本を二冊ご紹介しようかと思います。

一つは私の愛読書。もう何度も読んでいる本です。

もう一つは衝動買いしたんだけど意外といいなと思った本です。

 

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永遠の0

これはもう、V6の岡田准一さん主演で映画化、向井理さん主演でドラマ化もされた有名な作品ですね。書いていらっしゃるのは百田尚樹さんです。

作者である百田尚樹さんを知ったのはこの本でした。この本ですっかり百田さんが書く小説のファンになった私は唯一、百田さんの本だけは無条件ですべて購入して読んでいます。今のところ、つまらなかった本は一つもありません。

ただ!ただひとつ、残念なのが書いている内容と百田さんのキャラにギャップがありすぎるってところなんですよね。いや、勝手なイメージを抱いているだけなんだから百田さんにしてみたらご迷惑極まりないと思いますが、物静かで気難しい感じの寡黙な人を勝手に想像していましたところ、いやーわりとマシンガントークしちゃう感じのこってこての関西のおじさんなんですよね。それが悪いというわけじゃなくて、勝手に描いていたイメージが見事に崩れ去った感じは否めないっていうのが残念だなと思っただけです。なんか、言い訳がましくなってきました。気を取り直して話を進めましょう(`・ω・´)

この本を初めて読んだとき、最後の方を近所のモスバーガーで一人でご飯食べながら読んでたんです。そしたらもう、止まらなくなっちゃって。なんで私はこの本のラストを外で読んでしまったんだろうって読みながら頭の片隅で考えているんですけど、でももう先を早く読みたくて止められませんでした。家に帰る時間も惜しくて結局全部モスバーガーで読んでしまったんだけどもう号泣で。ほとんど人気のないモスバーガーだったんですけど号泣しながら最後まで一気に読んで、読み終わったら泣きながら猛スピードで自転車をこいで家に帰るっていうなんとも失恋でもしたんですかい?みたいな感じになったことを覚えています。

なんかもう恋愛も家族愛も超越した大きな愛を感じたんですよね。今まで読んだ本の中で一番感動しました。

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映画ではやはりすべてを描き切れてはいませんでしたが岡田准一さんの演技は素晴らしかったと思います。主人公が精神的に追い込まれてボロボロになっていくその悲壮感がすごくよく出ていて、ドラマより映画のほうがその辺は描けていたような気がします。

主人公の宮部は今の時代に生きていたら普通の感性の持ち主だったんです。でも戦争の時代に現代の感覚の人が混じってしまったみたいな感じと言えばいいのでしょうか。自分の命を大事にする、家族のことを想うなんて今だったら当たり前のことが戦争しているときは間違っていることとみなされる。お国のために命をささげることこそ正義だという時代に、どんなに力でねじ伏せられてもその信念を曲げずに生きようとするから次第に心がすり減って生きるしかばねのようにボロボロになってしまうんです。最後まで生きることを諦めなかった。特攻なんて人のやることじゃないと一人でささやかな抵抗をずっと続けてきた宮部。ついに最後には自分からその特攻に行く。その決断と最後の最期で彼が託したもの。すべてが分かったときのあの大きな感動は今も忘れられません。

この話自体はフィクションで実際に宮部久蔵と言う人が存在したわけではありません。でもそれ以外の戦争の話自体は史実に基づいて書かれています。話の本筋とはあまり関係ない戦争の悲惨な事実もたくさん書かれています。確かにあった現実のお話なんです。私たち戦争を知らない世代はもっとこうした戦争の事実を知るべきだろうと思います。同じ過ちを繰り返さないために。

 

永遠の0 [ 百田尚樹 ]
by カエレバ

 

電子書籍でのコミックもありました。 

 

永遠の0 1巻【電子書籍】[ 百田尚樹 ]
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 全巻揃ったコミックならこちら。

 

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 やっぱり映画がいいという方はこちら

 

永遠の0 DVD通常版 [ 岡田准一 ]
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優しい死神の飼い方

こちらも感動長編作品ですね。仮面病棟がベストセラーになっている知念実希人さんが書いている本です。お察しの通り沖縄の方です。日本内科学会認定医でもある知念さんが書いているので医療に関する記述に無理がないのがいいですね。。

死神が左遷されて犬になって下界である我々の世界へとやってきてホスピス病院で迷える人々の魂を浄化して、さらには昔おきた殺人事件も解決しちゃうなんていうちょっとファンタジー×ミステリーみたいな内容のお話です。

人ってあと少しで死にますよってなるといろんなこと後悔するんですよね。この死神が乗り移ったゴールデンレトリバーのレオが心の中を読んでその後悔している過去をやり直させるわけではなく、思い込んでいることを解きほぐして過去の出来事の解釈を変えさせることで後悔をなくさせようとするんです。死神が出てきちゃうくらいだから人生もやり直しちゃうのかと思ったけど解決方法はまだ現実的でした。

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結局人の未練なんて過去に対する思い込みなんだろうと思うんです。人は都合よく記憶を改ざんする生き物です。無意識にそうしているので自分でもわからないうちに過去の出来事は自分の思い込みによって改ざんされていたりします。未練を残すような過去の出来事であれば尚更かもしれません。あの時こうしていればという強い気持ちが思い込ませるのです。私にも未練の残る出来事はあります。もし、あの夜治療を諦める選択をしていなければ。若い医者の言うことなんか信じないで朝まで張り止めの薬を続けていたら双子は助かったのかもしれないとか。ちょっと重すぎるタラレバでしたね。こういう気持ちにとらわれ過ぎると心を病んでしまいます。私はあのときの自分の選択に自信は持てませんがもう変えられないものだということも理解しています。そこにこだわりすぎたら心を病むということもわかっているのであまり深く考えないようにしています。考えても過去は変えられない。そう分かっていても考えちゃうから心を病むんですが、私はあの判断が正しかったかどうかより、双子が私を助けてくれたんだと思うことにしています。私の体に二人で留まることは無理なんだと双子のほうが判断してくれたからこうなったんだと。私のために一度空に帰ってくれたんだと思うことにしています。過去は変えられない。変えられるのはその過去をどうとらえるかの考え方の方だ。そういうことをゴールデンレトリバーの死神が教えてくれた気がしました。

 

優しい死神の飼い方 [ 知念実希人 ]
by カエレバ

 

 電子書籍はこちら

 

優しい死神の飼い方【電子書籍】[ 知念実希人 ]
by カエレバ

 

今日はおススメ書籍のご紹介でした!

今度いつか、百田尚樹さんの本特集書きます。絶対。永遠の0も海賊と呼ばれた男もいいいですけど、それだけじゃないんですよ!他にもたくさんいい本あるのでぜひ紹介したいと思っています。

ちなみに、以前こんな本も紹介しています。良かったら読んでください。

 

www.yuki-1224-ten.com

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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